初めて買うギター選びは迷います。そもそも何が良いのかが解らない。そんな方へギターを選ぶ上でのポイントをご紹介しますね。

 

 

最初のエレキギター選びのポイント

 

「さあ、新しいギターを買うぞ!」と言う時のギター選びのポイントは?という質問に対しての答えはいくつか出てくると思います。

 

 

①見た目が好み

②好きなギタリストが使っている

③好みの音が出せる

④弾きやすい

 

 

こんなところでしょうかね。

 

 

これがギター初心者の方だとチョッと違ってきます。

 

 

③好みの音が出せる

自分の好みの音自体がまだ解らないですよね。

 

 

「あのバンドのあの曲のギターの音がカッコイイ」位のイメージだと思います。

 

 

エレキギターの場合、使っているギター、ギターアンプ、エフェクターといったギターの音色に関わる要素のセッティング、そして、何より弾いている本人のピッキングタッチというものがあって出てくる音なので、同じギター同じセッティングで弾いても、弾く人によって音が違ってくるんですね。

 

 

「同じギターを持てばあの音が出せる」は×

 

 

なんです。

 

 

「自分の好みの音」がイメージ出来るには、少し経験が必要です。

 

 

④弾きやすい

これも、最初は何が弾きやすいのか解らないです。

 

 

ギターネックの形状やピッキング位置のボディーからの弦高、フレットの高さや幅といった箇所の違いが、ギターの「弾きやすい」「弾きにくい」に影響してきますが、これも自分のギターを有る程度の期間弾いて、別のギターを手にした時に感じる事。

 

 

最初から解るはずが有りません。

 

 

と言う事で、ギターを弾いた経験が薄くこれから初めて自分専用のギターを買う方の場合、

 

 

①見た目が好み

②好きなギタリストが使っている

 

 

でエレキギターのタイプを絞る事になると思います。というか、これが結果、家でギターを手に取る機会が増える要素になると思いますよ。

 

 

見た目が気に入ったギター、好きなギタリストと同じ色・形のギターという、愛着が持てるギターを選ぶのって、真面目に大事な事だと思います。

 

 

エレキギター~代表的なタイプの特徴について

 

多くのギタリストが使っている3タイプについて特徴等をご紹介してみますね。

 

 

●ストラトキャスター

ストラトキャスター

 

アメリカのフェンダー社のギターで、国内外のギターメーカーから多くのコピーモデルが発売されています。

 

 

 

魅力はシャラ~ンとしたクリアで抜けの良いギタートーン。

 

 

シャキシャキした歯切れの良いカッティング、ブライトで抜けの良いアルペジオ、鋭いリードトーン、甘いリードトーンと、表情豊かなギタートーンを出す事ができるストラトキャスターは、多くのギタリストに愛されています。

 

 

オールジャンルで活躍できるストラトキャスター、このギターがトレードマークとなっているギタリストは

 

 

ジミ・ヘンドリックス

エリック・クラプトン

リッチ―・ブラックモア

ジェフ・ベック

イングヴェイ・マルムスティ―ン

スティービー・レイボーン

ロバート・クレイ

ジョン・フルシアンテ

エリック・ジョンソン

etc

 

 

書ききれませんが、上記のギタリスト様、皆さん音を聴いただけで誰か解る位の独自のギタートーンを持っています。

 

 

同じタイプのギターでも、セッティングと弾く人の手でこの位違いがあるんですね。

 

 

●テレキャスター

テレキャスター

 

アメリカのフェンダー社のギターで、ストラトキャスターと並び、多くのコピーモデルが発売されています。

 

 

 

ストラトキャスター同様、クリアで澄んだギタートーンが持ち味ですが、聴感上、ストラトキャスターよりも音にパワー感があります。

 

 

エレキギターは、ピックアップやボリューム、トーンコントロールのポットを納めるスペースを作る為にギター本体が削られていますが、ストラトキャスターと比べてテレキャスターは削りスペースが少ないんですね。

 

 

この辺はギブソン・レスポール等に近いです。

 

 

クリーントーンもアタック感が有り、歪ませた音もストラトキャスターと比べると強く歪みます。

 

 

又、テレキャスターの仕様の特徴としては、ボリュームを絞ると音の高域をスル―して低域がカットされるコンデンサーの働きにより、ジャキッとしたトーンを出す事が出来、これを好んで使うカントリー系ギタリストは多いです。

 

 

ボーカリストが持つケースも多いギターかなぁ。

 

 

テレキャスターがトレードマークのギタリストというと

 

 

ロイ・ブキャナン

キース・リチャード

 

 

この人達が浮かんできます。

 

 

余談ですが、ジェフ・ベックの「ブロー・バイ・ブロー」に収録されている「悲しみの恋人たち」は、ロイ・ブキャナンに捧げられた曲です。

 

 

レコーディングでは、ピックアップをハムバッキングに付け替えたテレキャスターが使われています。

 

 

●レスポール

レスポール

 

アメリカのギブソン社のギターで、これも多くのギタリストに愛され続けているギターですね。

 

 

 

音の特徴は、フェンダー社のギターと比べて太く出力もあり、歪ませたトーンは粘りが有るザ・ロックギターって感じの音。

 

 

と言うか、子供の頃からこのギターとマーシャルアンプで録音されたレコードを相当数聴いてきたので、そう感じるのも当然ですね。

 

 

クリーントーンも勿論、魅力的なのですが、フェンダーギターと比べると繊細なタッチを出すにはセッティングに工夫が必要かなと感じます。

 

 

レスポールがトレードマークのギタリスト・・・多すぎ(笑)

 

 

ジミー・ペイジ

エース・フレーリー

ニール・ショーン

スラッシュ

ザック・ワイルド

 

 

人によってイメージは様々でしょうけど、傾向としては曲全般がドライブしたトーンがメインのバンドギタリストが多いと思います。

 

 

3タイプのギターについて簡単に書いてきましたが、これ以外にもネックのスケールの違いや、ボディーに対してのネックジョイント角度の違いなど、弾き心地に関係するポイントが有ります。

 

 

この辺は、各ギターごとに別記事でご紹介して行きますね。

 

初心者のエレキギター選び~自分の子供だったらこれを勧める

 

色々書いてきましたが、もしも、自分の子供がエレキギターを始めて、好きなギタリストや見た目が気に入っているギターが特に無い場合、ギター選びに迷っていたら、私は迷わずこれを勧めます。

 

 

ボディータイプ

ストラトキャスタータイプ

ピックアップ

フロント=シングルピックアップ

センター=シングルピックアップ

リア=ハムバッキングピックアップ

フレット

ミディアムジャンボ

ペグ

ロック式

ブリッジ

2点式トレモロユニット

 

 

この仕様のギターにしろと強く勧めますね。

 

 

ギターを有る程度弾いてきた方から「何だ、最近の流行じゃないか」と言われそうですが(笑)

 

 

そうなんです、これが私が思う今現在のお薦めギターなんですよ。

 

 

自分の子供には、最初に買う1本としてこの仕様のギターを買わせます。

 

 

理由は、オールジャンルに適した仕様だからです。

 

 

セッションギタリストにも、この仕様のギターを使っている方は多いですね。

 

 

これからどんなバンドでギターを弾いて行くことになるか解らないギター初心者さんなら、幅広く対応できる仕様のギターを最初の1本として選ぶのは、間違いない選択だと思うんです。

 

 

別に、一生これしか使えない訳では無いですからね(笑)

 

 

そして価格も大事なポイントですが、6~7万円位のギターで充分じゃないですか?この位の価格帯でも良い音しますよ今のエレキは。

 

 

メーカー選択肢として何か所かあるでしょう。

 

 

自分の息子には、やっぱりヘッドにフェンダーロゴが入っていて欲しいので、プレイヤーシリーズ辺りを買わせますが(笑)

 

 

初めて自分のギターを買うのに悩むのは当然ですよ、まぁその悩んでいる時間も実は楽しいんですけどね。

 

 

ですが、あまりあれこれ悩むより、まずは1本買って使ってみる。

 

 

弾いてみて初めて解る事って沢山有りますから。

 

 

自分が初めてギターを手にした頃を思い出しながら、色々書いてみました。

 

 

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